ミュンヘン・上海エレクトロニクスフェア2020

夏が近づき、暑さも増す中、コネクタの年次展示会が近づいてきました。世界有数の産業用コネクティビティメーカーであるイーリアン・コネクションは、2020年7月3日～5日に開催された国家会議展示センター（上海）展示会に出展しました。今回の上海ミュンヘン展示会では、イーリアン・コネクションは新エネルギーコネクタ、円形産業用防水コネクタ、ハイエンドMシリーズコネクタをはじめとする製品群を展示しただけでなく、インテリジェント製造分野の多くの先進的な中国企業と綿密な対話を行いました。

国内企業は「品質第一」をますます重視するようになっていることが分かりました。展示会の後、国際自動車エレクトロニクス・電気自動車イノベーションフォーラムの会議に出席しました。国内有数の自動車メーカートップ3のCEOが深圳に拠点を置く易聯接業を訪問しました。会議でCEOは、自動車業界において品質は極めて重要であり、関連コネクタの品質も求められていると述べました。同社は、外注コネクタの品質事故により、これまで主要顧客を1社失った経験があります。訪問中、CEOは易聯接業の生産、設計、品質保証における厳格な品質管理体制に非常に感銘を受け、また、易聯接業の10年にわたる産業用コネクタ分野での職人技が、世界トップ500企業の多くに認められ、大型受注を獲得していることを知りました。CEOは、易聯接業は真のパートナーであり、両社は共に中国のスマート製造業に貢献し、私たちの献身的な姿勢を通して、中国のスマートシティ2025構想の一翼を担うことができると述べました。

イーリアン・コネクションは、中国のスマート製造の春が到来したと確信しています。企業チェーン全体が「品質第一」の理念を堅持すれば、私たちの努力は必ず報われ、中国のスマート製造の壮大な未来が実現するでしょう。だからこそ、今回の展示会への参加は私たちにとって非常に意義深いものであり、コネクタ業界において多くの経験と業界知識を得ることができました。次回の展示会は2023年に開催される予定です。